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溶連菌でもなく インフルでもなく・・・
結局 診察結果は 何かのウィルスに感染してしまい
疲労もあったので 酷くなってしまったのでは・・・という結果でした。
しかも 見てもらった時点では もう既にピークは過ぎていると...
今考えると 酷い熱の時が ピークだったのかもしれませんねぇ。
Suzu よく頑張ったね!
結局 抗生物質も 今からでは効かないので
あとは 本人の免疫力に任せて 乗り切りましょうって事になりました。
昼間も39度の発熱。
でも 先は見えているので がんばれー、Suzu。
早く元気になって ゆっくり寝れる日が来るといいね。
そして 私もゆっくり寝たい・・・。
これが なかなか下がらず 大変でした。
リンパが腫れているのが 目に見えて分かったので
それが原因だと分かりました。
熱冷シートも 無くなってしまい
仕方なく ホテルから氷をもらって 冷やしました。
でも すぐに溶けてしまい...
熱がって とにかく辛そうで・・・
こんな酷い熱は 6歳の時のおたふく以来かな...
でも もし自宅だったら 氷枕もあるし
熱を冷ます事は もっと容易にできたのかもしれませんね。
旅行中に体調を崩すのは 本当に大変な事だと 実感しました。
看病している時は 早く ロンドンに帰らせてあげたいと思ってしまいました。
病院に連れて行くべきかとか 考えましたが 行っても良く分からないし
とりあえず 昼間は 自分で歩けて 行動は普通なので
今日一日を乗り切ろう!!・・・と励まし Suzuは頑張りました。
結局 リヨンの街は 堪能出来なかったけど
美食の街なだけあって 普通のスーパーで買った マドレーヌや
パンでさえも 凄く美味しかったです。
今回は 堪能出来なかったけど リベンジして また来て見たいなぁーと思います。
あのステキなレストランで 食事したい。
ロンドンについてからは 何となく ホッとしたのでしょうね。
Suzuは 少し元気になった様に見えました。
自宅に帰ってからも 「自分のお布団は最高だぁ」・・・といいながら
寝てました。(と言っている時 既に熱はありましたが)
明日は 朝一番に病院の診察予約を取り 急いで連れていかなくては。
Suzuの具合は・・・
夜中も熱を繰り返しました。
でも 解熱剤を飲ませれば 熱は下がるので本人的には
かなり楽みたいです。
熱がある割には元気!
食欲も まあまあだし Sawaと遊ぶ元気もあるので安心できたのですが
でも 旅先だし これ以上悪化させない様にと 水分補給と
なるべく移動中も休ませる様にして 観光はさておき リヨンのホテルへ
直行しました。
本来は この日 リマン湖の遊覧船にのって ジュネーブまでのんびりと
4時間の船旅の予定でしたが
ちなみに 乗った船がこちらです。↓
途中で船を降りて なるべく早く ホテルで休ませてあげたくて
電車に乗り換え向かったのでした。
船を降りた場所...ニオン。
この街が とっても可愛らしい街でした。
船内でも Suzuは 眠りっぱなし。
とにかく 心配で・・・
湖畔のステキな景色と 船内の優雅なひと時を感じる事は出来ずでした。
でも それでもいいのです。
無事に ホテルに着ければ・・・と その時は それ以外考えられなかったので。
ホテルに無事着いてから 元気なSawaは 敏君と一緒に街歩きに出かけ
私は Suzuとホテルに籠りました。
食欲はあるのが 何よりも救いでした。
「何が食べたい??」・・・と聞くと
「お寿司、日本食」・・・というので
敏君がお寿司を買ってきてくれて それを嬉しそうに食べてくれました。
やっぱり 体調が崩れると さすがに日本食が食べたくなりますよね。
こちらの 脂っこいものや ジャンクな物よりは・・・
食べてくれて 水分補給もしてくれて
その姿をみる度に 本当にホッとしました。
10歳にもなれば 自分でどうしなきゃいけないとか分かってくれるものなのですね。
これが Sawaでなくて 助かったかも...とも思いました。
クール→チューリヒ→ローザンヌ です。
この移動も 電車とバス。
スイス内の電車の移動は 全てスイスパスなので
切符を買う手間もなく かなり楽でした。
しかも 一等車に乗れる切符にしておいて 正解。
乗る時も 席は混んでいないので 楽々座る事ができました。
結構 長い道のりでしたけど 今日も綺麗なアルプスの山々の景色を
見ながら お昼寝しながらの旅でした。
途中 チューリヒで寄り道して 街を歩きました。
丁度 お昼時だったので チーズフォンデュをここで頂こうと
決めてました。
事前に 敏君が調べて見つけておいてくれたお店。↓
私にとっては とても好印象のお店でした。
何でかって 今まで旅行した中で 一番綺麗なトイレだったからです。
(トイレが綺麗かどうかは 私にとってかなり重要なので)
さてさて 初めてチーズフォンデュを食べた時の感想の方はというと...
思ったよりも しょっぱかったってことです。
なるほど~、こういう味がするのか...と納得した私でした。
私以外の家族は オイルフォンデュを食べてました。
こちらは お肉と野菜をオイルで揚げて お好みのソースをつけて
頂くもの。↓
3人とも 美味しそうに食べてました。
こういう食べ物があると 初めて知りました。
さて チューリヒには 2~3時間滞在し その後はローザンヌへ向かいました。
こちらは レマン湖畔にある街。
レマン湖畔にあるホテルからは 港にヨットが沢山停泊しているのが見えて
まるで リゾート地のようでした。
・・・というか リゾート地なのでしょうね。
とっても 良い雰囲気でした♪
そのリゾート地を満喫しに・・・と思った所で 大問題が!!
Suzuが発熱...。
実は この数日 ずーっと電車の中では お昼寝が多いなぁ~とは
思っていたのですが 至って元気に普通通りに見えていたので
気に止めてませんでした。
逆に 私の方は 虚弱なSawaの方に気を取られていたので
Suzuの体調の変化に気づいてあげれなかったのかもしれません。
本人自身も ちょっと体が疲れてるなぁーーぐらいで
食欲もあるし 自分は元気なのかと思っていたので
お熱があると聞いて ビックリしてました。
とにかく 発熱していると気がついてからは すぐにホテルに向かい
ベットで休ませました。
夜には 39度近くの熱が上がり 解熱剤しか 旅行に持ってきてなかったので
その薬だけが頼りでした。
結ぶ ベルニナ急行の旅。
約2時間半の電車の旅を とても楽しみにしていました。
ベルニナと言っても ベルニナ急行とベルニナ鉄道があるらしく
我が家は 鉄道の方を選びました。
その二つの列車の違いは ベルニナ急行は大パノラマが楽しめる窓が
あるという事。
でも、どちらの列車も距離も早さは 全く同じということなのです。
そのパノラマ車両は窓を開ける事が出来ず 指定席料がかかると言うことで
我が家は 窓も開けれて 1等車両も空いてそうな鉄道の方を
選んだわけなんです。
このベルニナの醍醐味と言うと スイスのアルプス、氷河を電車から近くで
見れるという 興奮してしまう程の内容です。
電車も のんびりと走って 窓を開けながら車窓からの
景色を楽しむ事が出来ました。
標高も 最高に高い駅で2253mと 結構高くまで登ります。
窓から入る風でも 標高の高さを感じました。
ティラノに着いてからは お天気が雨。
滞在時間が約1時間半くらいしかなかったのですが
ここでお昼を食べる事ができました。
イタリアと言えば...パスタ、ピザ。
雨も雷もある中で ここ!!...と見つけたお店が
とってもピザが美味しいお店で
もっと 時間があれば 沢山注文して ゆっくり楽しめたのだけど
電車の時間もあったので 後ろ髪を引かれる思いで
駅へ向かいました。
マルゲリータ・カルボナーラ どちらも美味しかった~♪
もっと食べたかった...と思うくらいが 丁度良いのかもしれませんね。
そして ティラノからサンモリッツへ 戻りました。
この帰りの旅は 雨に降られ スイスに入っても 雲交じりのアルプス
でしたが 車両が一番先頭に乗れたので 車掌さんや 運転手さんの
動きが分かったり 運転している所も見れたりして
楽しめた様です。
さて、サンモリッツへ戻ってから お疲れ様~、とホテルに帰る...事なく
そのまま 今度は ロープウェイで3400m近くの山に登り
景色を楽しみに行きました...
ところが・・・
これが 残念な事に 雲行きが怪しく 山の頂上は全く雲に隠れて
見えなくなってしまってる状態。
これでは 見れないだろう..しかも寒いだろう....と思った私でしたが
他3人は ノリノリ。
登って来ましたーー。
↓ 登った頂上で撮った写真。 雪が降って しかも吹雪いていました。
コートを持参して 正解でした。
頂上にあるお店の方が
「夏の雪も また良いでしょ?」・・・と。
暑いのもヘトヘトになる私ですが 寒すぎるのも・・・。
無いものねだりしてしまう自分です。
そんな訳で 今日は 景色三昧な一日でした。
明日は チューリッヒ→ローザンヌ への移動です。